ひょうたんやについて

ひょうたんやについて

1949年に店を構えて以来、のれんを掲げ続けてきたひょうたんや。
下ごしらえや調理にひとてま加えることはもちろん、店舗の内装にも、その想いは散りばめられています。

01/ ひょうたんやが
大切にしているひとてま

ひょうたんやは日本料理屋です

ひょうたんやが最初にのれんを掲げたのは、
戦後間もない1949年。

日本を代表する名料亭で修行を積んだ先代・中嶋泰蔵が、滋賀県近江八幡市に店を構えたのが始まりです。場所は自転車預かり所の一角でしたが、外食文化が定着していなかった時代に、当時では珍しいカウンターを設けた割烹店にしたことからも、先代が「他店と同じことをするのではあかん、ひとてまかけて特別な存在になることが大切」と強く確信していたことが分かります。

食材の調達もままならない時代、農家の方が「これで何か作ってくれへんか」と持参したのが、自身の田畑で育てたお米。先代が作ったのは、あえて手のかかるちらし寿司でした。これが評判となり、ひょうたんやの名は寿司店として広く知られることに。その後、世の中の流れやお客様の声に合わせて仕出し、懐石料理へと幅を広げます。「いつの時代にものれんをかけ続ける」という先代の信念が、現在のひょうたんやの礎を築いたのです。

02/ 料理人がひとてまを
かけて、さらにおいしく。

あっさりとした
上品な味わいが魅力。

近江牛はコクと旨みが際立ちながら、あっさりとした上品な味わいが魅力。そんな味わいを引き立てるため、割り下やタレなどの味付けは主張せず控えめに調整します。
ご年配の方も食べやすく、ギフトのリピーター様が多い理由の一つでもあります。また、焼き肉やステーキなどには岩塩というイメージが強いですが、当店で使うのは沖縄県屋我知島の天然海塩。ミネラルが豊富でまろやかな風味が、近江牛を引き立てます。

料理人やから思う近江牛の美味しい召し上がり方

経験豊富な料理長ですが、近江牛を極めるため改めて専門店で修行を積み、さらに腕を磨きました。
繊細かつ深い旨みを持つ澤井姫和牛やの魅力をお伝えするため、しゃぶしゃぶではほどよく脂が溶け出すように、すき焼きでは特製タレとのバランスを見極めながら、食感も大切に部位を吟味しカットしています。厳選食材を最も美味しい状態でお楽しみいただきたい。その想いがひとてまの原動力です。

03/ ひとてまかけた
食材をふんだんに。

食材にもこだわり抜いています

滋賀県内最大規模を誇る
澤井牧場で健やかに育った近江牛。

ひょうたんやグループが提供する和牛は、滋賀県内最大規模を誇る澤井牧場で健やかに育った近江牛。中でも最高級ランクに認定された、生後30カ月前後の雌牛「澤井姫和牛」にこだわります。もちろん同ランクの雄牛も遜色ありませんが、雌牛の肉質はよりきめ細かく、上品なコクと柔らかさが特徴的。近江牛の魅力を最大限にお伝えできる、厳選した銘柄です。

04/ お家で、さらに美味しく
いただくためのひとてま。

ご家庭の“ひとてま”
を加えて

ご自宅ではぜひご家庭の“ひとてま”を加えて、最高等級の近江牛を囲むひと時をさらに楽しいものにしてください。近江牛が持つコクと旨みに、珍しい調味料や食材は必要ありません。旬のお野菜を添えるだけで季節を感じられ、彩りも鮮やかに。そのひとてまが、食事中の会話に繋がり、贈り主を想い、食卓を囲んだ方々の特別な思い出になることを願っています。

私たちの手が離れても美味しくいただいて欲しい

ご家庭で焼き肉をする時、どんな薬味や味付けで楽しみますか?
王道の焼き肉のタレはもちろん、近江牛本来の味をシンプルに楽しむなら岩塩やわさび醤油、柑橘の酸味が牛肉のコクと旨味を際立たせるおろしポン酢、レモン、粒マスタードと、様々な薬味に挑戦してお気に入りの味わいを見つけてください。
食卓に“ひとてま”が増えるほど、豊かな時間が生まれます。

ひょうたんや 
はじめての方に

Art Beef Gallery

日本では古くからおもてなしの心を大切にしてきました。
その人のことを想い、工夫を凝らし、時間を費やす。
ひとつひとつ丁寧に、ひとてまをかけることで特別なひとときとなります。
創業から今日まで、ひょうたんやグループはその「ひとてま」を大切にしてきました。
これからも、その想いを胸に、皆様に喜んでいただける商品をお届けしてまいります。

Art Beef Gallery

近江牛A5ランクの霜降り肉赤身肉で描く芸術。

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近江牛
ひょうたんやについて

日本三大和牛のひとつで
芳醇な香りととろけるような
美味しさの近江牛は
日本のみならず海外からも
高い評価を受けており
近江牛の霜降り肉は和牛の極みです

そんな近江牛の中でも
最高級のA4からA5の格付けに
こだわりお届けしております

近江牛のひょうたんやについて詳しく見る

美味しさの秘密

滋賀県・琵琶湖畔の
豊かな大地で育った近江牛は
きめ細かい滑らかな肉質、
しつこさのない甘い脂
芳醇な香りを持ち合わせています

目減り、水引が少ない
輸送中に牛の体重が減らず(目減り)、水分の蒸発による枝肉の量が減少しない(水引)ことをいいます。
美しいサシが消えない
肉と脂肪とのいりまじりを「サシ」といい、近江牛には全体的に細かいサシがはいっています。
独特の粘りを持つ脂肪
良い脂肪とはツヤがあり、適度に粘りのあるものです。
肉はきめ細かく、柔らか
きめが細かいほど美味しいといわれ、近江牛はそのきめ細かいのが特徴です。

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